ついているだけで、おしゃれ、かっこいいと言った印象を箱文字にもっていませんか?私自身、箱文字を設置した後は純粋にかっこいいと思っております。しかし、箱文字は一目の印象だけではない魅力があります。それをお伝えしていきたいと思います。
そもそも箱文字とは?
箱文字とは、一般的に厚みのある文字の事をさし、「チャンネル文字」や「立体文字」とも呼ばれます。
飛び出す文字で他と差をつける!
文字に厚みを出すことにより立体感の出る箱文字。この立体感により、正面はもちろん側面・ななめどの方向から見ても文字が飛び出し、目に飛び込んできます。この圧倒的な文字の見やすさにより見る人にインパクトのある印象を与えます。
インパクトがあるのはいいんだけど落ち着いた印象にはできないの?
箱文字に使う素材・仕上げ・色合い・ライトアップ方法、それらの組み合わせよって見た目の印象が変わります。打ち合わせの際にイメージをお伝えいただければ、最適な組み合わせをご提案させて頂きます。
また、立体というのがポイントで箱文字は様々な表情を見せてくれるんです。
日の動きで表情が変わる!箱文字の魅惑!
箱文字は立体となっているので影ができます。この影が、一日の間に様々な表情を見せてくれます。昼間短い影も日が暮れるにつれ影が伸びて行き、昼間とはまた別の雰囲気をまとっていきます。また見る角度で光の反射具合が変わり、一瞬一瞬違う顔を見せてくれます。光と影、これもまた箱文字の一つの演出となります。
夜と昼で違う!ライトアップ効果で差をつける!
■内側から照らす
箱文字の中にLEDを組み込み、中から文字を光らせることができます。箱文字のデザインによって光の出方が異なります。側面を金属といった不透過性の素材、正面を乳半アクリルにして、文字をパキッと光らせます。
側面を乳半アクリル、正面を金属等不透過性の素材にすれば、側面からもれる光で文字が浮かび上がるように見えます。
■文字の背面を照らす
箱文字の背面から光を当てて文字を浮かび上がらせます。背面から壁面を柔らかく照らすことにより、影になっている文字を立体的に浮かびあがらせます。
■文字の上から照らす
箱文字を上からスポット的に照らします。この方法では文字に影が落ち、かっこよくなります。
照らし方により、文字がスマートに見えたり、優しい印象をあたえることができます。
箱文字にはどんな種類があるの?
箱文字(無発光)
箱文字の中に照明を入れていない、光らない通常タイプの箱文字です。
正面発光タイプ
箱文字の中に照明を入れ、箱文字の正面部分が発光するタイプの箱文字です。
背面発光タイプ
箱文字の背面に照明を入れ、箱文字背面が発光するタイプの箱文字です。背面が光ることにより、光の中から文字が浮かび上がるような見た目となります。
全面発光タイプ
箱文字の全方位が発光するタイプの箱文字です。
文字の側面・正面が発光することにより、きらびやかな印象となり見る人にインパクトを与えます。